ハリーポッターと炎のゴブレットのあらすじは?感想と評価まとめ!

ハリーポッターと炎のゴブレット

どうも〜自称映画評論家のユタカです!

今回は映画ハリーポッターシリーズの第4作目、
ハリーポッターと炎のゴブレットの
感想や評価について述べていきます。

ストーリーのあらすじや、結末のネタバレもまとめてみました!

ハリーポッターと炎のゴブレットとは?

ハリーポッターと炎のゴブレット

2005年に公開した、ハリーポッターシリーズの第4作目。
またもや監督が交代し、今作ではマイク・ニューウェル監督が選ばれました。
原作では4作目以降、上下巻に分かれた大ボリュームのストーリーになった為、
映画化の際には大幅なカットが行われています。

例えば、屋敷しもべ妖精解放戦線が丸ごと削られたことにより、
ドビーやウィンキーが登場しません。同様に、クィディッチワールドカップのシーンも全カット。
リータ・スキーターも、動物もどきという設定はなく、ただの記者になっています。

原作を大幅に削ったため、映画のストーリーは極力シンプルになり、
三大魔法学校対抗試合がポンポンと進むようになりました。
原作ファンからは批判も多いかもしれませんが、
あの膨大な原作を映画にするには、脚本を大幅にカットするしかありませんからね。

1、2、3に比べて評価は低いようですが、個人的には3作目よりも好きな作品です。
ただ、PG-13指定ということもあり、今まで一番暗いストーリーになっています。
そういう点から言えば、好き嫌いが分かれる作品かもしれません。

ハリーポッターと炎のゴブレットのストーリーのあらすじは?

ハリーポッターと炎のゴブレット

ホグワーツ魔法魔術学校で、三大魔法学校対抗試合が行われることになりました。
三大魔法学校対抗試合とは、ホグワーツ校、ダームストラング校、ボーバトン校の、
3校から代表者を一人ずつ選び、魔法による競技を行うというものです。

代表者に選ばれる資格があるのは、上級生のみ。立候補をする人物は
炎のゴブレットに名前を投函し、その中から一番適した人物が選ばれるというルールでした。

ダームストラング校からは、クィディッチワールドカップの選手ビクトール・クラムが、
ボーバトン校からは、美しき容姿を持つフラー・デラクールが、
そしてホグワーツ校からは、ハッフルパフ生のセドリック・ディゴリーが選ばれます。

しかし、なぜか炎のゴブレットからは、もう一枚名前の書かれた用紙が出てきました。
そこに書かれていた人物の名は、ハリー・ポッターだったのです。

ハリーポッターと炎のゴブレットのストーリー結末のネタバレは?

ハリーポッターと炎のゴブレット

ハリーは一回戦のドラゴンとの戦い、二回戦の水中人との戦いも、好成績でクリア。
残る試合の三回戦迷い迷路は、セドリックと同時に優勝杯を手にしました。
ホグワーツの優勝に変わりはないはずだったのですが、
優勝杯を手にした瞬間、二人はなぜか人気のない場所に飛ばされます。

そこに待っていたのは、前回ハリーが逃がしたピーター・ペティグリューで、
彼によってセドリックは命を落としました。ピーターは腕に赤子のような人物を抱えており、
それを大鍋の中へ放り込み、自分の腕、そしてハリーの血を投入します。
その結果として、ついにヴォルデモート卿が復活を遂げたのです。

ハリーとヴォルデモートが杖を交え、激しい一騎打ちを繰り広げました。
兄弟杖であるハリーとヴォルデモートの杖が反応し合い、不思議なオーラに包まれる中、
ハリーは優勝杯のところまで逃げ切り、再びホグワーツへと戻ってきたました。

ハリーはマッドアイ・ムーディに今までのことを話し始めます。
しかし、マッドアイの正体はバーティ・クラウチの息子であり、
彼がヴォルデモート卿の復活を手助けしていたのです。

ダンブルドアたちによって真実が暴かれたクラウチJrは、
吸魂鬼によって魂が抜かれてしまいます。ヴォルデモート卿が復活したことにより、
ハリーたちは、再び新たな戦いが始まることを悟るのでした。

ハリーポッターと炎のゴブレットの感想や評価まとめ!

ハリーポッターと炎のゴブレット

今までの映画ハリーポッターシリーズで、一番暗いストーリーです。
特に1作目と2作目の雰囲気が好き!という方には、合わない作品かもしれません。
原作を読んでいる僕にとっては、大幅にシーンをカットしているので、
映画はかなりさっぱりとしている印象を持っています。

今作では上下巻に分かれている濃い作品なので、特に顕著に感じました。
ただ、あの大ボリュームの原作を2時間にまとめるのですから、
やはり映画としてストーリーがカットされるのは仕方がないと思います。

今作の一番の見所は、やっぱり三大魔法学校対抗試合ですね。
一回戦のドラゴンの戦いはかなり迫力満点に描かれており、
原作と違ってホグワーツ校内を飛び出て戦います。その分見応えがアップしていますね。
ドラゴンもCGとは思えないリアルさです。今作ではクィディッチのシーンがありませんが、
ドラゴンとの戦いがその代わりを果たしていますね。

一回戦がかなり盛り上がっただけに、二回戦、三回戦の盛り上がりが微妙でした^^;
水中人との戦いは、ただ海深くに潜って最後は魔法で海に飛び出るだけでしたし、
三回戦ではかなり淡々と迷路を進んでいっただけですからね。ただ、水中人や海の中の景色、
まるで生きているかのような迷路など、映像に関しては非常に美しいので、観ていてワクワクしました。

もう一つの見所は、やはりパーティシーンですね!
タキシードに身を包んだハリーはカッコイイですし、ロンは滑稽です 笑
そして何よりハーマイオニーは相変わらず美しい!!これだけで見る価値あります。
ハリーがチョウをパーティに誘おうと奮闘するのですが、
その辺りのシーンが、学生時代の甘酸っぱい青春を思い出させてくれるでしょう。
原作でも読んでいてワクワクしたシーンの一つです。5作目ではキスまでしちゃうし 笑

ダンスパーティのシーンで、ロック調の音楽で生徒がノリノリになる場面があるんですよ。
これが、ハリーポッターの世界観をぶち壊しているようで、何とも複雑な気持ちになったんですよね。
ロックの後はバラードになるので、これはこれで良い雰囲気ではあるんですけど。
やっぱり1作目と2作目がザ・魔法ファンタジーという雰囲気だったので、
3作目以降にガラッと変わった雰囲気が少し慣れないのだと思います。

原作もカットされて映画の雰囲気もガラッと変わったので、
中々それが受け入れられないという方も多いかもしれません。
しかし、単体の映画作品として見れば、クオリティも高くて、内容も面白いです。
ハリーポッターシリーズとして見ても、また今までと違った雰囲気を味わえるので、
そういう意味でも楽しめると思います。賛否両論はあると思いますが、
ハリーポッターの世界観を存分に味わえる作品ですので、ファンの方はぜひご覧ください!

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ハリーポッターと炎のゴブレットをユタカが評価!(☆5点中)

ストーリー :☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆☆
音楽    :☆☆☆
ワクワク感 :☆☆☆
総合点数  :☆☆☆

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