世界にひとつのプレイバックの感想や評価は?あらすじとネタバレも!

世界にひとつのプレイバック

どうも〜自称映画評論家のユタカです!

今回は心温まるヒューマン映画、
世界に一つプレイバックの、感想や評価を書いていきます。

ストーリーのあらすじや結末のネタバレもまとめてみました!

世界にひとつのプレイバックとは?

世界にひとつのプレイバック

デヴィッド・O・ラッセル監督により、
2012年に公開された映画です。

主演はブラッドレイ・クーパーで、
ヒロイン役はジェニファー・ローレンス。

躁うつ病のパット(ブラッドレイ・クーパー)と、
未亡人のティファニー(ジェニファー・ローレンス)の、
絶妙な掛け合いが、何とも微笑ましい。

何気に、ロバート・デ・ニーロという超大物が、
パットの父親役として登場しています。

ヒューマンラブコメディとでも言うべき、
感動と恋愛と笑いの3つが詰め込まれた物語です。

世界にひとつのプレイバックのストーリーのあらすじは?

世界にひとつのプレイバック

前妻の浮気によって、躁うつ病を患っていたパットでしたが、
ついに精神病院から退院することができました。
しかし、躁うつ病が完治していないパットは、
行動や言動がハチャメチャで、周りからも呆れられています。

そんな時、旦那を事故で失ったショックから、
SEX中毒に陥ったティファニーと出会いました。
どこかウマの合わない二人ですが、ダンス好きなティファニーは、
パットをダンスコンテストのパートナーに選びます。

ダンスレッスンに励む中で、衝突を繰り返すパットとティファニーですが、
お互いに信頼関係を築き、異性として惹かれあっていくのでした。
そんな中で、パットの父親が賭け事に負けて、全財産を失うことになります。

パットとティファニーは、その損失を取り戻すために、
ダンスコンテストで高得点を取るという賭けに出ました。
果たして、パットとティファニーのダンスコンテストの結果は?
そして、二人の恋の行方はどうなってしまうのか?

世界にひとつのプレイバックのストーリー結末のネタバレ!

世界にひとつのプレイバック

とうとうダンスコンテストで
自分の番がやってきたパットとティファニー。
練習では上手くいかなかった二人ですが、
本番では起死回生のダンスを披露します。

大奮闘の結果、賭けに必要な得点を獲得し、
見事にパットの父親の損失分を取り戻しました。
ダンスコンテスト終了後に、パットは前妻と二人で話をします。

そんな二人を見て切なくなったティファニーは、
会場から足早に立ち去って行きました。
いなくなったティファニーを見て、自分の気持ちに気が付いたパット。
ティファニーを追いかけて、自分の想いを打ち明けます。

互いに愛し合っていた二人は見事に結ばれ、
幸せな家庭を手に入れるのでした。

世界にひとつのプレイバックの感想や評価まとめ!

世界にひとつのプレイバック

たまたまHuhuで観た映画ですが、
ここ最近観た映画の中ではダントツで面白かったです。

単なる恋愛映画かと思いきや、心温まる感動的なシーンや、
思わず笑ってしまうようなシーンも数々あり、恋愛映画としても、
ヒューマン映画としても、コメディ映画としても楽しめます。

まず、躁うつ病というパットのキャラクターが面白いのですが、
それ以上にSEX中毒のティファニーのキャラが強烈です。
個性的な二人のキャラクターが織り成す掛け合いが、何とも面白い!

極道役が似合うロバート・デ・ニーロが
情けない父親を演じているのですが、これがまた良い味を出しています。
ビシッとカッコよく決める役柄の多いロバートですが、
父親役も意外とぴったりとハマっていました。

ゴッドファーザーやヒートのような役ばかりと思っていましたが、
どこか抜けているような父親なんかも演じるようになったんですね〜。

そして一番の見所は、やはり最後のダンスシーンですね。
パットがティファニーの股間に顔を埋める決め技には、
夫婦二人で爆笑しました 笑
僕と妻の中では、このシーンが映画最大の見せ場です!!

最後は思わずホロリと涙する告白シーン。
ラストシーンには、心が温まりますね。
落ち込んだ時、笑いたい時、泣きたい時、
そんな時にぜひとも観て欲しい映画の一つです。

世界にひとつのプレイバックをユタカが評価!(☆5点中)

ストーリー :☆☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆☆
音楽    :☆☆☆☆
感動    :☆☆☆☆☆
総合点数  :☆☆☆☆☆

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