どうも〜自称映画評論家のユタカです!
今回は40歳にして童貞を捨てようと奮闘する映画、
40歳の童貞男の、感想や評価を書いていきます。
ストーリーのあらすじや結末のネタバレもまとめてみました!
40歳の童貞男とは?

2005年のアメリカで、
ジャド・アパトー監督によって公開されたコメディ映画。
40歳の童貞役を演じるのは、
俳優でありコメディアンであるスティーヴ・カレルです。
40歳にして童貞をつら抜いてきた主人公アンディが、
童貞を捨てるまでの話をコメディタッチに描いています。
内容が内容だけに下ネタが満載ですし、けっこうくだらないです 笑
童貞を捨てようと頑張っているアンディは本気そのものですし、
それがまたバカバカしくて面白い映画です。
(アンディには失礼ですけど^^;)
40歳の童貞男のストーリーのあらすじは?

家電量販店に勤めているアンディは、彼女こそ出来たことはあるものの、
40年間童貞という秘密を抱えていました。
同僚3人とポーカーをしていたアンディは、
ひょんなことから過去の女性経験の話をすることに。
『女性の胸は砂袋のような感触』という、
意味不明の発言をしたアンディは、同僚3人から童貞とバレてしまいます。
翌日会社に行くと、全社員に童貞の秘密が知れ渡っていました。
秘密をバラされ憤慨するアンディでしたが、
3人の同僚は童貞を卒業させようと一致団結します。
合コンをセッティングしたり、ナンパをしたり、
パーティに出向いたり、ルックスを整えたり・・・
思い通りにいかない童貞卒業計画ですが、
そんな中で、トリシュという一人の女性に出会いました。
デートを重ねるごとにトリシュに惹かれていくアンディでしたが、
トリシュには、3人子持ちのシングルマザーという秘密があったのです。
40歳の童貞男のストーリー結末のネタバレ!

もう少しでトリシュと関係を持てる!
・・・そんなところまで辿り着いたアンディですが、
ある日二人は喧嘩をしてしまいます。
謝って仲直りしようとするアンディ。
しかし、トリシュがアンディの部屋にあった、
女性器の模型を発見し、幻滅されてしまいます。
逃げるトリシュを追いかけるアンディは、
車と衝突して地面に倒れてしました。
そんなアンディをトリシュは抱きかかえます。
その時、アンディは童貞をカミングアウトしました。
今までの不審な行動が、ようやく理解できたトリシュは、
アンディに言葉を投げかけます。
『童貞なんかで嫌いになるわけないじゃない!』
その後二人は仲間に祝福されながら結婚。
結婚初夜に、ついにアンディは童貞を卒業します。
一晩で相当な回数をこなしたせいか、
トリシュはグッタリと疲れ果ててしまうのでした。
40歳の童貞男の感想や評価まとめ!

40歳の童貞男性から、絶大な支持を得るであろう映画ですね 笑
ストーリーが単純明快なので、何も考えずに娯楽映画として楽しめます。
洋画の下ネタはかなり下品なことが多いのですが、本作は割と控えめです。
服が脱げて胸が見えたり、ビデオカメラで股間を撮影しようとしたり、
そんなシーンがいくつかありますが、観ていて不快になることはありません。
まぁ内容的に親子で観るのは気まずいでしょうが、
恋人同士で観る分には問題ないと思います。
アンディのキャラはもちろんのこと、
同僚3人のキャラクターが個性豊かで面白いです。
同僚3人にも恋の悩みが降りかかってくるので、
アンディ以外の恋の行方にも注目です。
綺麗な女性が次々と登場してくる映画なので、
男性はそれだけで楽しめますね。
特に、ド変態キャラクターのベスが超かわいいです。
さすがにシャワーヘッドで
あんなことをしていたシーンには引きましたけど 笑
アンディがベスで童貞を捨てないで、本当に良かった・・・。
最初から最後までずーっと笑いっぱなしの映画なので、
単純なコメディ映画が観たい人にはオススメです。
何も考えずに、頭空っぽの状態で楽しんでください☆
40歳の童貞男をユタカが評価!(☆5点中)
ストーリー :☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆
音楽 :☆☆☆
笑い :☆☆☆☆
総合点数 :☆☆☆☆
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