どうも〜自称映画評論家のユタカです!
今回は映画版のハリーポッターシリーズを、
どういう順番で観れば良いのかを書いていきます。
シリーズ毎のあらすじもまとめているので、
これから映画を観る場合は参考にしてみてください!
ハリーポッター映画版とは?

J・K・ローリング原作のハリーポッターシリーズの映画版。
原作は、1997年発行後、シリーズ累計7作品が、
全世界4億5,000万部ものヒットを飛ばしました。
僕も原作7作品、映画全8作品を全て見ましたが、
これほどクオリティの高いエンターテイメント作品は、
ハリーポッターシリーズしか出会ったことがありません。
原作ファンの僕にしてみれば、
映画を観る前に小説を読んでいただきたいです。
あの分厚い原作を2時間映画にまとめるのは無理があり、
一部省略されたり改変されたり、
原作と映画ではストーリーに若干の違いがあります。
1作目2作目は、ページ数も少ないこともあり、
映画として上手くストーリーがまとめられていました。
監督もホームアローンを手がけたクリス・コロンバスだったので、
原作のファンタジー要素を活かした、
観ていてワクワクする映像に仕上がっています。
ところが4作目以降は原作が上下巻に分かれていることもあり、
ストーリーを大幅カットし、無理やり詰め込んでいる印象です。
もしも映画を観るのであれば、後にも先にも原作を読んでおいた方が、
話をスムーズに理解できると思います。
第1作目 ハリーポッターと賢者の石

公開日:2001年12月
監督 :クリス・コロンバス
両親を交通事故で失い、親戚の家に引き取られたハリー・ポッターという少年。
彼が10歳になったある日、ホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証が届きます。
ハリーは魔法使いの子供で、両親は交通事故ではなく、
悪の魔法使い、ヴォルデモート卿に殺されたことを知りました。
ホグワーツへ入学したハリーでしたが、
そこでヴォルデモート卿が賢者の石を盗み出そうとしている計画に気づきます。
ハリーは賢者の石を守るため、友人のロン・ウィーズリー、
ハーマイオニー・グレンジャーと共に、ヴォルデモート卿と戦うのでした。
第2作目 ハリーポッターと秘密の部屋

公開日:2002年11月
監督 :クリス・コロンバス
ある日ハリーの家に、屋敷しもべ妖精のドビーが現れ、
ホグワーツに危険が迫っていることを告げました。
ドビーの忠告通り、ホグワーツ内で、
マグル(一般人)出身の生徒たちが石になるという事件が発生します。
事件の真相は、ホグワーツ内に存在する、
秘密の部屋が鍵を握っていると睨むハリーたち。
ハリーたちは、秘密の部屋を開くために、
ロンやハーマイオニーと一緒に情報を集め出します。
第3作目 ハリーポッターとアズカバンの囚人

公開日:2004年6月
監督 :アルフォンソ・キュアロン
脱獄不能の牢獄アズカバンから、凶悪殺人犯が脱走しました。
殺人犯は、ハリーの両親の親友であったシリウス・ブラックという人物。
ハリーは、シリウスが両親を死に追いやった張本人であり、
更に、友人のピーター・ペティグリーを殺害したことを知ります。
脱獄したシリウスは、ハリーの命を狙ってくると予測する大人たち。
しかしハリーは、自分の両親を殺したシリウスを憎み、
自ら見つけ出して戦いを挑もうとするのでした。
第4作目 ハリーポッターと炎のゴブレット

公開日:2005年11月
監督 :マイク・ニューウェル
ホグワーツで、トライ・ウィザード・トーナメントいう、
3校で競い合う魔法競技会が開かれることになりました。
エントリーできるのは上級生のみですが、
なぜかハリーも競技のメンバーに選ばれてしまいます。
一度選ばれたら辞退不能のトライ・ウィザード・トーナメント。
ハリーは他の選手たちと一緒に競い合うことになりました。
第1回戦はドラゴンとの戦い。第2回戦は水中人間との戦い。
第3回戦は巨大迷路との戦い。順調にクリアしていくハリーでしたが、
その裏にはヴォルデモート卿が関わっていたのです。
第5作目 ハリーポッターと不死鳥の騎士団

公開日:2007年7月
監督 :デヴィット・イェーツ
ヴォルデモート卿が復活したことを伝えるハリーでしたが、
魔法省大臣ファッジはその事実を認めないでいました。
ファッジはホグワーツやダンブルドアを監視する為に、
ドローレス・アンブリッジという役員を、
闇の魔術に対する防衛術の教師として送り込みます。
アンブリッジは生徒たちに実践的な防衛術を教えようとしません。
戦いに備えるべきだと思った生徒たちは、学校に内緒で、
自分たちで防衛術を身に付けようと決意します。
ハリーをリーダーとした、不死鳥の騎士団を結成するのです。
第6作目 ハリーポッターと謎のプリンス

公開日:2009年7月
監督 :デヴィット・イェーツ
薬学の授業中に、ハリーは教室で使い古しの教科書を見つけます。
教科書の書き込み通りに実技をこなしていったハリーは、
薬学の授業で最高得点を獲得。持ち主は誰かはわかりませんが、
謎のプリンスという謎の名前が書かれていました。
そんな時にハリーは、ヴォルデモートを倒すために、
ダンブルドアからある使命を託されます。
ヴォルデモートを葬り去るには、分霊箱という、
魂が込められた7つの物質を破壊する必要があったのです。
第7作目 ハリーポッターと死の秘宝 Part1

公開日:2010年11月
監督 :デヴィット・イェーツ
スネイプの一撃によって、ダンブルドアは命を落としました。
ヴォルデモート卿も力を取り戻し、魔法界だけでなく現実世界にも
その影響が及んできています。ハリーはヴォルデモート卿を葬り去るために、
ロンとハーマイオニーと共に、分霊箱を探す旅に出ることを決意します。
旅に出た3人ですが、手がかりも少なく、なかなか思うように探し出しません。
仲間割れでロンが離脱したり、信頼関係を失ったり、不安にかられたり・・・
分霊箱探しの旅は、思った以上の困難を極めるのでした。
第8作目 ハリーポッターと死の秘宝 Part2

公開日:2011年7月
監督 :デヴィット・イェーツ
最終章死の秘宝Part1の続編。全ての謎が明らかになります。
ハリーたちは旅を続ける途中で、死の秘宝の話を知りました。
『ニワトコの杖』『透明マント』『蘇りの石』、
この3つを手に入れた者こそが最強の魔法使いになれます。
既にヴォルデモート卿は、最強の杖であるニワトコの杖を手入れて、
魔法界侵略の準備を万全に整えていました。
ハリーはヴォルデモートとの最終決戦に備えるべく、
残りの分霊箱を全て破壊し、蘇りの石をてに入れようとします。
ハリーポッターシリーズを観る順番のまとめ!
映画を観る順番としては、次の通りです。
1.ハリーポッターと賢者の石
2.ハリーポッターと秘密の部屋
3.ハリーポッターとアズカバンの囚人
4.ハリーポッターと炎のゴブレット
5.ハリーポッターと不死鳥の騎士団
6.ハリーポッターと謎のプリンス
7.ハリーポッターと死の秘宝 Part1
8.ハリーポッターと死の秘宝 Part2
順番を飛ばしても話がわかるシリーズ映画もありますが、
ハリーポッターは、前作を観ていなければ話の流れがつかめません。
もしも映画を観るのであれば、順番に観るか、
もしくは事前に原作を読んで復習しておくことをお勧めします。
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